杜仲は中国では古来上薬(不老長寿を望む人が毎日飲むと良いとされている健康薬)に位置し、薬用人参と並んで、優れた保健薬として非常に貴重なものとして扱われて参リました。

杜仲は必須ミネラル分を多く含んでおり、カルシウムを始め日常の生活でなかなか取りにくい鉄、亜鉛等を含み、その成分の相乗効果が余分な中性脂肪の排除、並びにコラーゲン物質の若返りをはかるため、適当量の脂肪がついた肉となり、脂っぽくなく臭みもない。適度の弾力性を持った歯ごたえのある若々しい美味な肉となります。

この「杜仲」の葉を食物性タンパク質の飼料に取り入れ、自然豊かな環境の中で丹精込めて育ました。




しゃも紀州鶏は、和歌山県養鶏試験場で数多くの品種の中より選定、試験を重ねた結果、鶏の中でもっとも美味しいといわれていますシャモの雄系と、農水省兵庫牧場で改良された、はりま2号の雌系を交配した高品質肉用鶏として誕生しました。充分運動のできる自然と一体となった飼育方法で、本当の地鶏の味を作るため100〜200日間飼われています。

平成元年6月には県知事より「紀州鶏」と命名され、現在では和歌山県特産の地鶏として多くの販売店や専門料理店よりご用命いただけるまでになりました。





紀の国(和歌山)は、海・山・水の自然に恵まれた地域ですが、その自然環境の中で育てられたフランス産地どりです。
肉質は繊維がきめ細かく、味に深みがあり、脂肪が少なく且つ均等に分布し、皮膚が薄いという特徴を備え、高蛋白・低カロリーである事で、健康食品としても、又グルメ志向の食品としても好評を得ています。